伸びる棒? [駄文]
ストレッチポール(直訳微妙)なるものを購入しました。
最近は良く思うわけです。体のコンディション維持にストレッチが非常に大事だよなと・・
でもって、何らかヒントを探しにサーフィンしていたところ、タイムリーにも発見し、3分後には「購入」ボタンを押してました。テレビで紹介されたようで最近話題の商品のようですね。
モノはというと、むかしテレビで見た(まだ)売れてない芸能人がプールで肩車して相手をブッ叩いて落とすゲームの棒に似てまして、けっこう固めで軽量です。
届いたばかりで使用感らしいものは報告できませんが、その上で体を動かすと今まで伸びた記憶がない個所が伸びる感じがします。
ご案内 [陶芸]
今週末の13日、14日はお世話になっている陶芸教室の展示会なわけです。
先生方の素晴らしい作品のほか、生徒さんの作品も多数展示しています。
お時間のある方はお気軽に足をお運びください。
あまり陶芸に興味ない方も、この機会に如何でしょう?案外、インスパイヤーするかもしれません(笑
ボクも出展してますので、ご来場の際は案内させていただきます。
スパルタ [音楽・映画・本]
封切時には是非観に行きたいなと思ったまま、いまだ放置状態の映画がいくつかあります。
今日は、そのうちの一つ「300」をようやくビデオで観ました。
予告編で想像したとおり、ボク的には大喜びな映画で、近年希に見る衝撃的ムービーでした。正直もう一回観てもいいと思います。
中世まで行くと微妙に興味を失うものの、個人的には古代ヨーロッパネタが大好きで、「グラディエーター」や「トロイ」なんかも最高に好きだったりします。
ちょっと人間ばなれした化け物的なキャスティングはこの映画に必要ないと思ったのですが、シュールな「静と動」を使い分けた映像は美しいの一言ですね。カメラワーク(といってもほとんどCG)もナイス。
元来のストーリー自体はヘロドトスの「歴史」に忠実だと思いますが、こういった数千年も昔の話が現代の映像技術を用いて再現されるというのは感慨深いのひとことですね。
この先、数千年たってもやはりリメイクされたりするのだろうか、ふと考えたりします。
予想以上 [陶芸]
に出来が良く満足しているわけです。
登り窯の作品が出来上がり、さっそく対面してきました。
当初、窯の温度が上がらないだの、薪が湿ってるだのと聞いていたので出来あがりにかなりの不安がありましたが、驚くほどの出来栄えでした。
客観的な評価は望むべくもありませんが、自分の思い通りの景色(色)になったのは嬉しいですね。なにより自己満足が大切ですから(笑
ただ、作り過ぎて金欠です・・。
1270℃ [陶芸]
3連休を利用して湯沢の登り窯に行ってきました。
登り窯は初めてではありませんが、焼成までお手伝いするのは初めてなわけです。
今回は3連休ということもあり、3日間つづく焼成についてもお手伝させていただきました。8時間づつ3交代ということになり、ボクの当番は火入れを始めた19時からスタートして3時まで。
最初は気楽です。何も考えずに温度を上げてくれとのことだったので、淡々と薪を燃やします。
途中、少々眠かったものの、ブウォーと音をたてる炎を見て気持ちが高揚するのか時間の経過は案外早く感じ、午前3時、600度くらいまで温度が上がって次の当番の方に交代しました。いやー、熱かった。
少し眠って9時に起きます。当番の19時までは時間があるので持ってきた自転車で山中を走り回ることにします。少しばかり欲張りな企画です。
さて、二日目の夜、窯に戻って温度を尋ねると1000度。
どうやら、1000度くらいで停滞しているみたいで上昇曲線が緩やかになってます。
焚き口の扉を開いて薪を入れると9度下がって10度上がる・・そんなじれったいペースが続きます。
高温のため、薪も前日より早く燃え尽きます。
当然焚き口の扉を開いて薪を放り込むほんの数秒で熱さのため手足がチリチリします。
Tシャツ、短パンは作業に向いてませんね。その後は、手足を水で濡らして作業をします。
途中、地元の陶芸家さんも応援に駆けつけてくれて楽しく時間を過ごせました。登り窯の焼成は陶芸家さんにとってイベントなようです。(笑
この日は1100度で交代。
つぎの当番のひとに頑張ってくださいと言い残し窯場を後にしようと思いましたが、薪が足りなくなりそうな気がしたので、気を効かせて裏に積んである薪を運んであげようと思ったのです。
台車を利用して運ぼうにも真っ暗闇なので仕方なく手で運ぶことに。(これが後にやっかいなことに・・)
連休最終日となる3日目、9時の目覚ましで目が覚めるものの、疲れているのか、なかなか体は起きない・・。
ちょっと寝坊して朝ごはんを食べている最中、徐々に腰が重くなってきて、なんか変だなー、なんて思っていたら、あれよあれよと言う間に激痛に。何なんだあ??
どうやら、ぎっくり腰・・。
聞くと、遅延しながら症状がでるぎっくり腰があるんですね。足場の悪い場所で薪を運んだのが原因ですね。あーびっくり。
そんなわけで、3日目は食料の買出し、宿や駅への送迎など、運転手としてお手伝い。ちょっと、残念です。
・・今回は初めて使う窯ということもあり、手探りな焼成だったわけです。
窯自体の構造や湿った薪等の問題もあって目標温度の1470度まで上げることが出来ませんでした。
ただ、データだけでは予想できないのが登り窯の特徴なわけで、今週末の窯出しは楽しみです。
JUCHHEIM [音楽・映画・本]
先日wowowで放映していたので観てみました。
はっきり言ってイイ映画だと思いました。
「私が預かるのは捕虜であって囚人ではない!!」という所長のセリフが非常に心に残っており、人間の尊厳というものに並々ならぬ関心があるボクにとって、とても興味深い作品でした。
「劇中で「カルル・バウム」というドイツ人のパン職人が出てきますが、親切な日本人に助けてもらったところから微妙に物語が動き出すわけです。
「バウム」という名前のとおり、彼は劇中でもバウムクーヘンを焼くわけですが、エンドロールに「ユーハイム」の文字を発見してボクはハタと気付くわけです。彼の「神戸で洋菓子店を開きたい」という彼のセリフもあり、彼は「ユーハイムの創始者がモデルじゃないか」と思ったのですね・・。
そんなわけで調べてみました。
どうも彼はドイツの敗戦に伴い捕虜収容所を解散した後に横浜へ移住、そこで洋菓子店を開くも関東大震災で店を失い、その後神戸へやってきて店を開いたのが、やはり元町の「ユーハイム本店」だそうです。
劇中では「カルル・バウム」ですが、本名は「カール・ユーハイム(JUCHHEIM)」(かなりベタな役名ですね)。
彼は「日本ではじめてバーククーヘンを焼いた男」としても有名で、日本人の味覚にあわせて改良を重ねつつも、妥協を許さない菓子づくりをしたことが成功の理由であったと言われています。お菓子そのものだけではなく、それを入れる「容器」、つまりパッケージにこだわったのも特色で、その後の日本の洋菓子界の手本となったとも言われますね。
神戸の洋菓子といえば「モロゾフ」が有名ですが、モロゾフの創業者がはじめた「コスモポリタン」が頑なに本国の味にこだわり昨年ついに廃業に至ったのとは対照的ですね。
余談ですが、ボクは「ユーハイム」はもちろん、高島屋にある「ケーニヒスクローネ」も大好きです。
Dancing all the way [自転車]
先月の乗鞍でのこと・・
モノスゲーやつを見たわけです。
乗鞍のエコーラインは参加人数のわりに道が狭いなと思ったのですが、やはり早い選手は声を出しながら右側を抜いていくわけですね。
ボクなんかから見ると、どうしたらあんなに早く走れるのだろう?・・唖然と見送ってたわけですが、そこを「キツイなー!」とか言いながらダンシングで右側を上っていく選手がいました。でも、なんだか後姿に違和感を感じて良く見てみると、サドルがついてなかったのですね。
つまり彼は約20キロをダンシングのみで上っていったわけですよね。
まあ、外れたわけでも忘れたわけでも無いでしょうから、すぐに彼のパフォーマンスとして認識しました。
ひとによっては面白く思わない・・、競技として真剣に取り組んでいる人もいるかと思いますが、ボクはそんなパフォーマーを結構好きだったりします。
とびら [駄文]
久々のエントリー・・
心身ともに夏季休暇をいただきました。
しばらくネット環境と距離をとって生活していたわけですが、ネットに接続しないだけで1時間~2時間の睡眠時間が余分に確保できるようになり、これはこれで健康的でイイものですね。
しかし、それも飽きて(満喫できた)きたので、ブログを再開します。
今朝、大井埠頭で中国からのコンテナ受け取りに立ち会う機会があったわけです。
中国とコンテナというとアレです、密入国なわけですが、あんな箱の中に何日も入ってでもよその国へ希望を求めようとするわけですよね。明かりもトイレも空調もありません。密閉された空間でひたすら港へ着くのを待つしかないのです。
ご存知のとおり最近の中国は成長著しくスポーツ文化としてのオリンピック開催をはじめ、技術面でもやれロケットやらリニアやら華やかなニュースまっさかりですが、それらは国家事業でしかなく、実際は一般の人には無縁ですよね。
彼らは自分の生活をより良くする方法を見つけることができず(引越しや就職が厳しく制限され、一部を除いてはパスポートも取得できない)、報道されるような発展に乗り遅れたような気がしていて、どうしようもない焦燥感を抱いているようですなんですね。
コンテナの荷物を受け取って、その作業をしていたのはその中国人青年だったのですが、じっとコンテナの扉を見つめてこうつぶやいたのが印象的でした。
「ぼくだってあのコンテナの中に入って日本に来たかもしれない。この扉を閉めるのを、開けるのを見るたび、毎回そう思う」。
in a woods [駄文]
ここ最近、同じような夢をみます。
夢の中では何故かボクはまだ予備校生か何かのようで数十年前に戻っています・・
「講義に出なくてはならない」と考えているわけです。
そういえば最近講義に出てないな。待てよ、そもそも何の講義に出るんだっけ?時間割すら持ってないし、何の講義に出て良いかわからない。だいたい教科書はどこにあるんだ?
教室に向かう大河のように流れる生徒達をただ見つめるだけ。・・そんな夢です。
何だか、将来に希望を見いだせない灰色の浪人生活のようですが、気持ちは不思議と明るいのです。
講義に出たくないなと思うわけでもなく、講義内容についていけなくなる、と焦るわけでもありません。ただ漠然と「講義に出ないとな、でもどの講義なんだろう」と考えているわけです。
何かやるべきだけど、何をやって良いのかわからない、そんな曖昧な使命感というか義務感にせきたてられながらも、それを果たす方法がわからずに途方に暮れる・・、そんな現実を暗示しているんでしょうか。
生活レベル [駄文]
ウォルマートの新しい店(テキサス州)についての記事を見たんです・・。
ダラスの高級住宅地の平均世帯年収は14万ドルくらいで、これはウォルマート既存店の商圏にある世帯の平均年収の3倍にあたるそうです。
ウォルマートはアメリカでは躍進著しい企業ではありますが、アジアでは苦戦中です。
米国においてウォルマートの顧客の20%は銀行口座を持たない貧困層と言われ、分割払いのリスクを避けるためにウォルマートがお客さんの欲しい商品を預かり、お客さんがその代金を積みたてていって満額に達したときに商品を引き渡すサービス「レイ・アウエイ・サービス」というものまであるらしいですね。
出店に出店を重ね、徹底して安売りイメージを売り物にしてきたウォルマート。
その評判は「貧しい層が集まる安売り店」と表現されているそうです。そこで、ボクは考えるのです。
ウォルマートの既存店における平均世帯年収は上記から逆算するに4.67万ドル。円換算では569万円。そして、「ウォルマートは貧困層向けの店」とされているようです。
オイオイ、年収569万円は貧困層なのか!?
【追記】
当初、為替の計算を間違えて、569万円を537万円と表記していました。
(arukakatさん、大変申し訳ありませんでした)
Choice 3 [駄文]
もしボクが政治家になったら、いわゆる「急進派」となることは間違いないと思うのです。
ボクは「凡庸」「中庸」を嫌い、極論を好むタイプです。
(・・政治においては)「改革」なんて生ヌルイ、今こそ「革命」だッ!そう考えるタイプなわけです。
(とはいえ、政治はあまり興味がありません。自分の思いが通じないフィールドなので・・)
好きな自転車を選ぶ際も、少しづつグレードアップしてその特性を知る、ということはしないわけで、イキナリ上限もしくは下限から、反対側の上限もしくは下限へと移り、その差を確認してから自分にとってのベストを知るわけです。
ハンパに高価なものを食べるのであればいっそのことチープな食べ物もしくは高価な食べ物を好むわけです。
・・ボクの中では「今の延長線上にあるモノ」では「今」を根本的に変えることは出来ず(不満があるからこそ、人は今を変えようとするのだと思う)、むしろリスクが大きくても「今の延長線上とは異なる線上にあるもの」を選ぶ傾向にあるように思います。
「現状ではダメだ」と思うからこそ、選択の結果それがいかなるものであろうとも、「現状とは根本的に異なるもの」を求めるのだと思います。
現状改善の意欲が強いとも取れますが、言い換えれば「すぐに現状に見切りをつけてしまう」とも言えます。
そのあまりのセッカチさ、極論がいわゆるボクの「奇行」のひとつでありますが、他人に理解されないことは重々承知なので表には出さないようにしています・・。
Impossible is.. [駄文]
自分に課したことがろくに出来ず自己嫌悪で気力低迷・・
・・それでも明日は来る
やれば出来る!
きっと、出来る!!
ナマクラ [駄文]
海外の取引先でレイモンドという男がいるのですが、彼はどうしてもボクの同僚である「中村」の名前を覚えることができません。
ですので、いつも中村のことを「ナマクラ、ナマクラ(本人は「ナカムラ、と言っているつもりらしい」)」と呼びます。
ひと月ほどまえ、来日した際にナマクラじゃなくてナカムラだよと時間をかけて説明したわけです。その甲斐あってか別れ際に彼は「ノー、ナマクラ。ナカムラ、オッケー!」と何度も言いながら去っていったのですが、昨日に電話で話した際は「ナメクラ、ナメクラ」と自信満々に言ってました。
いや、それだけなんです・・。
熟睡 [駄文]
韓国のお土産なのですが、さいきん松の木のチップが入った枕を使っているわけです。
お茶っぱが入っている丸い缶がありますね。それより少しばかり長い形状で、感触的にはかなり固めの部類かと思います。これを首のくぼみにあてがうわけです。
最近はこれがないと眠る気がしないというほどの気持ち良さなのですが、欠点が無いわけでは無いのですね。
軽い症状なんですが、その形状のためか朝、寝違いをおこしていることがしょっちゅうで、自転車に乗る際も後方確認するのに首が痛くて大変なのです。
そこで眠りについたら、どうにかして枕がはずれる機構を作ろうといろいろ考えたのですが、ちょっとムリっぽいです。
交代劇 [駄文]
・・ジムネタが続きます。
(オモロイひとたちが滑稽なドラマが繰り広げてくれるので最近別な意味でもハマってます)
ボクが通っているジムには「女王様」がいらっしゃいます。
ボクの知る限り現在の女王様は3代目となります。
2代目もそれなりに人気があったのですが、現在の女王様が入会してくるやいなや男どもは新女王様の配下へと寝返り、女王様がトレーニングするためのマシンを確保したり、いろいろと使い方をアドバイスしたり、スタジオの場所取りをしたりと、それはそれは大変なフィーバーぶりなわけです。
はっきり言ってボクは無関心なので、ウザイのひとことですが、そういった大フィーバーをひとり見つめるのは旧女王様です・・。
政権交代というのはあっけないもので、今や誰一人として旧女王様に声をかける男はいません。
見事なまでの凋落ぶりですが、そういった交代劇を目の当たりにすると、チョットせつないです・・。
差別 [駄文]
アメリカやヨーロッパは、人種差別や偏見が激しいと言われていますが、実際はそうでもないのかも・・ときどき思ったりします。
例えば日本のプロ野球で、外国人選手が日本人選手の偉大な記録を抜こうとすると様々な手段でそれを防ごうとしたりするようですが、日本人選手がメジャーへ行って活躍しても現地の人々はそれ(自分たちの土地で外国人が活躍すること)を受け入れているように思います。
日本はそういった風土が無く、大相撲でも外国人力士が、とかウダウダ言っているのを見るとあらためてある種の閉鎖性を感じます。しかしながらそういった欧米でも相変わらず水泳では黒人選手が出場しなかったり、アメフトではアングロサクソン系以外は司令塔にはなりづらいなど、いろいろな制約があったりして、フェアなのかフェアでないのか理解に苦しむ時があるわけです。
ヨーロッパの人と話していると、ヨーロッパはもともと色々な人種がいるので「そんなに」人種差別は無いよ、と言います。
それよりもヨーロッパは各国間で昔からずいぶん血なまぐさい戦争(特に英仏間)をしていたので、その遺恨による国籍差別の方が問題が大きいのでは、と考えているようなんですね。
そんな話を聞くとEUなど連合を作って仲が良いのか、それとも見かけだけで実際は仲が悪いのか・・
こちらも良く理解できない時があります。
NOKIA [駄文]
ストレスなんでしょうか、何となくオモチャが欲しくなり、気づくと携帯電話を買っていました。(・・って、そんなワケはない)
久しぶりとなる海外モノですが、やはりというか想像通り使いづらく、メール一通送るのにも従来の10倍近い時間を要しているわけです。
ただ、ボクはこういった「操作に迷う」携帯は、けっして嫌いなわけではなく、むしろ思いもしない操作から目的の機能を見つけ出したりとか、「ダハー!ヤラレター、そういうことだったか!」と、マニュアルを読んで解決することで、あんがい至福の時間を過ごせます。
マッシーン [駄文]
ジムに通い始めて5年くらいになります。
マシンよりプールの利用がメインですが、ヒザを故障してからというもの、ヒザ周辺の筋力増強のため、ガッチャンガッチャンやってるわけです。
昨日は、新しい会員なのか、みたことのない白人男性がジムにやってきていました。その彼はボートを漕ぐような感じの、腕と背筋を鍛えるためのマシーンに座るとウエイトを調整し、鬼のような形相でマシーンを動かします。
傍で見ていても「コイツ大丈夫か、血管切れるんじゃないか」と思うほリキんでいたのですが、彼がマシーンを後にしたときにウエイトの数値を見て納得というか驚愕しました。
105kg・・
ジムにはけっこうな数のマッスルファイターがいます。
しかも外資系企業が多い場所柄、大男の外国人も多いです。彼らの後にマシーンに座ると彼らが設定したウエイトがそのままになっていることがありますが、ボクが今まで見た中でだいたいは30~40kg、わりとマッチョな人でも45kgくらいでした。しかし、例の白人は105kgです。ためしに105kgがどういったものか動かそうとしましたが、はっきり言って全く動きません・・当然ですね。
ちなみにボクが動かせるウエイトは42kgでした。
変わら(れ)ない? [音楽・映画・本]
グラミー賞でのパフォーマンスを見て、やっぱりポリス(あくまでもグループ)はイイと思ったわけで、ワールドツアーの日程は気になることのひとつです。
人は変わってゆきますよね。
正確に言うと、「ほとんどの」人が変わってゆきます。
「高校教師なんかやってらんねえ」とか言ってラディカルな楽曲を発表したスティングも凡庸になってしまいました。「Time makes me change」と歌ったデビッド・ボウイはかつて時代の先を行き、時代に追いつかれ、そして今や時代に追い抜かれてしまいました。
しかしストーンズのミック・ジャガーはいつまで経っても彼のままです。エアロスミスのスティーブン・タイラーもそうですね。
時代に迎合し、また時代と共に、年齢と共に変わってしまった人たちは時代に取り残され、時代を無視してずっと変わらなかった(変えようとしなかった)人たちは時代を超えてもなお支持をあつめる・・
ときどき思うことですが、妙なものですね。
この漢は? [駄文]
ジムでのことです。
見るからにエネルギッシュな表情(体格も)をしたビジネスマンがいたわけです。
かれは同僚?数人とロッカールームで話していまして、会話の内容やそのことば遣いから、コイツは間違いなくデキるヤツだ!・・そう思ったわけです。
後のトレーニングルームでは、偶然かれとマシンを並べたわけですが、ボクはマシンで負荷をかけながら「いち、に、さん・・・」とその回数をアタマの中で数えていました。そしてかれはと言えば、口に出して「イー!アル!サン!スー!」と小さな声でカウントしていましたわけですね・・。
最初のうちはなんだろう?ってな感じでたいして気にもしなかったのですが、少したってからそれが中国語だと気づきました。
そこでボクが思ったのは次の二つ。
1 自然な日本語を話していたが、彼は中国人ではないか?
2 彼はでビジネスマンだ。中国語を勉強しているかもしれない?
で、結論としては、さしたる根拠のないまま服装と持ち物で後者と判断したのですが、当初、麻雀のことでも考えているのではないだろうか?という疑問も選択肢として存在しました。
ただ、それについては、どうやらボクがやりたかっただけ・・という結論に達し除外しました。