SSブログ

ご案内 [陶芸]

今週末の13日、14日はお世話になっている陶芸教室の展示会なわけです。

先生方の素晴らしい作品のほか、生徒さんの作品も多数展示しています。

お時間のある方はお気軽に足をお運びください。
あまり陶芸に興味ない方も、この機会に如何でしょう?案外、インスパイヤーするかもしれません(笑

ボクも出展してますので、ご来場の際は案内させていただきます。





nice!(2)  コメント(4) 
共通テーマ:日記・雑感

予想以上 [陶芸]

に出来が良く満足しているわけです。

登り窯の作品が出来上がり、さっそく対面してきました。

当初、窯の温度が上がらないだの、薪が湿ってるだのと聞いていたので出来あがりにかなりの不安がありましたが、驚くほどの出来栄えでした。

客観的な評価は望むべくもありませんが、自分の思い通りの景色(色)になったのは嬉しいですね。なにより自己満足が大切ですから(笑

ただ、作り過ぎて金欠です・・。


nice!(5)  コメント(12) 
共通テーマ:アート

1270℃ [陶芸]

3連休を利用して湯沢の登り窯に行ってきました。

登り窯は初めてではありませんが、焼成までお手伝いするのは初めてなわけです。

今回は3連休ということもあり、3日間つづく焼成についてもお手伝させていただきました。8時間づつ3交代ということになり、ボクの当番は火入れを始めた19時からスタートして3時まで。

最初は気楽です。何も考えずに温度を上げてくれとのことだったので、淡々と薪を燃やします。

途中、少々眠かったものの、ブウォーと音をたてる炎を見て気持ちが高揚するのか時間の経過は案外早く感じ、午前3時、600度くらいまで温度が上がって次の当番の方に交代しました。いやー、熱かった。

少し眠って9時に起きます。当番の19時までは時間があるので持ってきた自転車で山中を走り回ることにします。少しばかり欲張りな企画です。

さて、二日目の夜、窯に戻って温度を尋ねると1000度。

どうやら、1000度くらいで停滞しているみたいで上昇曲線が緩やかになってます。
焚き口の扉を開いて薪を入れると9度下がって10度上がる・・そんなじれったいペースが続きます。
高温のため、薪も前日より早く燃え尽きます。
当然焚き口の扉を開いて薪を放り込むほんの数秒で熱さのため手足がチリチリします。

Tシャツ、短パンは作業に向いてませんね。その後は、手足を水で濡らして作業をします。
途中、地元の陶芸家さんも応援に駆けつけてくれて楽しく時間を過ごせました。登り窯の焼成は陶芸家さんにとってイベントなようです。(笑
この日は1100度で交代。
つぎの当番のひとに頑張ってくださいと言い残し窯場を後にしようと思いましたが、薪が足りなくなりそうな気がしたので、気を効かせて裏に積んである薪を運んであげようと思ったのです。
台車を利用して運ぼうにも真っ暗闇なので仕方なく手で運ぶことに。(これが後にやっかいなことに・・)

連休最終日となる3日目、9時の目覚ましで目が覚めるものの、疲れているのか、なかなか体は起きない・・。
ちょっと寝坊して朝ごはんを食べている最中、徐々に腰が重くなってきて、なんか変だなー、なんて思っていたら、あれよあれよと言う間に激痛に。何なんだあ??

どうやら、ぎっくり腰・・。
聞くと、遅延しながら症状がでるぎっくり腰があるんですね。足場の悪い場所で薪を運んだのが原因ですね。あーびっくり。
そんなわけで、3日目は食料の買出し、宿や駅への送迎など、運転手としてお手伝い。ちょっと、残念です。

・・今回は初めて使う窯ということもあり、手探りな焼成だったわけです。
窯自体の構造や湿った薪等の問題もあって目標温度の1470度まで上げることが出来ませんでした。
ただ、データだけでは予想できないのが登り窯の特徴なわけで、今週末の窯出しは楽しみです。


nice!(2)  コメント(4) 
共通テーマ:アート

登り [陶芸]

登り窯の作品が出来上がったとのことで、取りにいったわけです。

今回はお茶碗をふたつだけ。

周りはイイと言ってくれますが、自分の期待したイメージと違う以上、満足度は低くウレシーとは思えませんね・・。

釉薬の流れかた、還元焼成のきき具合・・
運もあるとは思いますが、登りとの相性が良くないのか?
チクショー・・

残念、次回こそ。


nice!(1)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

マスプロダクション [陶芸]

GWに登り窯に行ってきたわけです。

焼成前の作品を持っていって窯詰めの手伝いをするためでしたが、この人はいま何を欲しているだろう?どのように作業が流れ、次は何を求めるだろうか?しかしその場では何をしていいのか解らず、ただ時間が過ぎていったわけです。

ボクは自分で気の回るほうだと思ってまして、何かをお手伝いする際は「便利なヤツ」と評されることも少なくないのですが、登り窯はまったく役にたちませんでした。

あまりにも効率や時間を無視している作業であり、スピードが遅すぎて全体の流れがつかめず、カンどころと言うか重要なポイント一つすら解らなかったわけですが、実際ここでは「要領のよさ」は必要ないようです。

「効率」を追求していないため良いものが出来るということなんだと思います。また量産を意識し、「効率」を求めると良い作品が出来ないということでもあるようです。
やはり良い作品はたくさん作れないということですね。

窯元の方にお話を伺いましたが、「登り窯」でさえ、たくさんの数の窯詰めができるように効率を追求した形体らしく、もともとは小さな「穴窯」が当たり前だったと聞いては途方に暮れるよりありません。


nice!(2)  コメント(4) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

禁断の火遊び [陶芸]

今週末は沼津に登り窯。
ときどき企画される関連教室との合同窯詰めなわけです。

今回は手伝いを頼まれまして、一泊の予定で荷物運びや雑用など、窯詰め時から立ち会うことになりましたが、連休ということもあり快く了解したわけです♪
個人的にはその日のために、陶芸教室で茶碗や花器を中心に何点か準備しようと頑張ってましたが、怪我したこともあって、茶碗2点のみの焼成となりました。

手伝うにあたっては、その場にいるわけですし自分の作品(たった二つですが)は少しでも優位な場所を確保したい・・そんな目論見も多少はあります。
まあ、ボクなんかに「優位な場所」が分かるわけもないのですが、それでも巨匠達の作業を見ていれば、それなりに学習もできるかな?とも思っているわけです。

まあ結局は、ボクのアタマが悪くて窯詰めのキモがわからないだろうと想像してますが、それでも焼成がおわり窯から出てきた時には、場所による焼け加減と言いますか、仕上がり具合をじっくり確認できて「自分なり」にデータ収集できると思っています。

・・普段、登り窯といえば窯詰めから焼成まで人にお願いするわけで、「どんなの出来るかな?」的な楽しみなのですが、今回はせっかくの機会ですから、登り窯の第一歩としてディープな入り口を自分なりに覗いてこようかと思っています。

もし登り窯の魅力にハマったらどうするかって・・?
ちょっと危険とも思いますが、今回は大丈夫でしょう。

いや、軽い火傷程度なら、むしろ望むところかもしれません。(笑


nice!(0)  コメント(3) 
共通テーマ:日記・雑感

新年初ロクロ [陶芸]

今年初の陶芸にいってきました。

友人達から土鍋の製作依頼もあり、気合いをいれて教室に行ったわけです。

が、無いのです・・。
鍋用の土が在庫切れ!ガ〜ン・・

そこで気をとりなおして、急遽「黄瀬戸」用の大皿をひいてみました。

陶芸も欲しいものを一通りつくると、初期段階の欲望が満たされ案外マンネリ化しやすいもの。

そんなときでも今回みたいに依頼があれば目標があって、気分的には楽だったりするのです。無論、人によっては都度タイミング良く新境地を切り開き、さらに一段ディープな世界に入れるのだと思ってはいます・・。
しかし、そこは移ろい易い人間のことですから自身のバイオリズムと刺激をもたらす出会いが必要ですね。
そう出会いとタイミング・・恋愛と同じようなものだと思います。

ということで、出会いの機会を増やすために多くの女性・・じゃなくて作品を見る(見に行く)!
それが今年の陶芸の目標!かな・・?


nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:アート

土鍋 [陶芸]

これからの季節、やはり鍋ものでしょう!

・・と、いうことで、手軽に使える一人用の土鍋を作ってみました。

持ち手が付いていて、直火にかけられるのがポイント。
釉薬はまだ決めかねています・・。

試作だけど、使い勝手が良ければ量産しようと思ってます。


nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

a lot of memories [陶芸]

来場者や出展者に渡せるよう、先日の展示会の写真を整理しているわけです。

スポットライトのみの会場は、撮影環境としては良好とは言えず、明るさや色温度にバラつきがでます。

昨年の失敗もあって、今回はRAWモードで撮影。画像編集時の自由度が圧倒的に違います。

パソコンに取り込んだ後、一点づつ確認し適当と思われる明るさと色温度に修正していきますが、2日間での撮影は150枚を超えているので時間と根気が必要です。


nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

また来年 [陶芸]

展示会も無事おわりました。

会場に足を運びいただいた方々にはこの場をかりて心より御礼申し上げます。

予想以上に作品が売れたので、そのお金を元手に鋭意作陶していこうと思う。

やはり、展示会には見栄えのする「展示会用」の作品が必要ですね。

あっ、去年もそう思ったような・・


nice!(0)  コメント(2) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。