SSブログ

キチガイのキチガイによるキチガイのための [自転車]

うわさのTeamARIのキチ練に参加しました。

もちろんツワモノ集団で有名なチームです。はなからそのスピードに着いていけるとは思ってませんでしたが、練習コースが某施設内を周回(8Km×8周回)するものなので、千切れて迷子になることも、そしてメンバーに迷惑をかけることもないだろう・・そんな気持ちからお誘いを快諾しました。

施設内に入ると参加者18人を前にありさんからのブリーフィングがあり、A、B、2グループに分かれてスタート。
当然ボクはBグループですがそのBグループもメチャクチャ速いです。3周目くらいにローテーションで一番最後を走っていると、どこかの横断歩道でスピードが落ち、その後の立ち上がりで一瞬遅れ3メートルほど開いてしまいました。早く前者の背中につきたくて一生懸命追うものの、向かい風が苦しくその差は5メートルに・・「ダメだ」と思った瞬間にチギレました。
あとは先にチギレてたメンバーと合流して2人でローテーション、さらに1人増えて3人になったときもありましたが最期は2人になってなんとか終了。かなり疲れました・・。
ランチの際、「どうでしたか?」とココくんさんには感想を聞かれましたが、そのときは正直疲れと寒さで気の利いたことは何も答えられませんでした・・。

今回は8周で64Kmでしたが、10周回以上するときもあるようで、ふつうこんな距離を全開で、しかもノンストップで走る機会はそうあるものではないですね。いい経験をさせていただきました。ありさん、ココくんさん、ありがとうございました。

1日たってみると、あれほどキツかったキチ練にまた参加してみたくなっている自分が不思議です・・。


nice!(1)  コメント(9) 
共通テーマ:日記・雑感

今頃になって [自転車]

ボクの自転車(LOOK585)は購入当初から塗装にヒビが入ってたわけです。

ヒビ自体はほんの1cmほどで、場所はシートチューブがBBラグにささっている部分。もちろん走行に支障はありませんし、よく見ないとわからないので気にしてなかったわけです。ところがですね、(昨年の夏頃に気づいたのですが)ヒビが2cmくらいに成長していたんですね。きっと走行中の振動やねじれでヒビが伸びたのだと想像できます。
ショップに行った際にそのことを相談すると、「メーカーに症状を説明してしかるべき対応をしてもらいます。連絡をお待ちください」とのこと・・。それが今頃になって返事がきたわけです。

「フレーム交換します」

・・2年乗って新品に交換ですから一般的にはラッキー!ということになると思うのですが、個人的にはおおきな問題もありまして、交換対象となる2008年モデルには「白一色」のモデルが無いのですね。必然、ラインアップされる「白黒ツートン」か「黒一色」のどちらかのモデルを選ぶことになるわけです・・。

当初、シンプルな純白のカラーリングが気に入って購入したこともあり、現在かなり複雑な気分です。さて、どうしたものか・・。


nice!(2)  コメント(12) 
共通テーマ:日記・雑感

走り初め [自転車]

ようやく新年の走り初めをしました。

ショップにお誘いいただき喜んで参加させていただいたわけです。
富岡八幡にお参りして戻ってくるルートだったので70キロほどなのですが、昨年12月はほとんど走ってなかったせいなのかかなりバテました。

都内は夢のようにクルマが少なくて走りやすかったわけですが、そんなことも手伝ってか皆さん(我慢できず?)帰り道はかなりのハイペースなわけで、六本木から三軒茶屋までのあいだでの連続するアップダウンで度々遅れました。このあたりはボクの通勤ルートでもあるわけで道は知り尽くしているのに・・

年始早々ちょっと悔しい思いをして今年の自転車がスタートです。(笑



nice!(2)  コメント(11) 
共通テーマ:日記・雑感

ショップ練 [自転車]

ヒザ痛が治った(かも)ということで、本格的に自転車再開しようと思っています。

でもって週末、ついにというか、ようやくというか近所のショップの練習会に参加させていただきました。遅れずについていくことに必死で、楽しかったと心からは言えませんが、良い刺激になりました。

まずは、ローラー台とダイエットから。


nice!(4)  コメント(8) 
共通テーマ:日記・雑感

Dancing all the way [自転車]

先月の乗鞍でのこと・・

モノスゲーやつを見たわけです。

乗鞍のエコーラインは参加人数のわりに道が狭いなと思ったのですが、やはり早い選手は声を出しながら右側を抜いていくわけですね。

ボクなんかから見ると、どうしたらあんなに早く走れるのだろう?・・唖然と見送ってたわけですが、そこを「キツイなー!」とか言いながらダンシングで右側を上っていく選手がいました。でも、なんだか後姿に違和感を感じて良く見てみると、サドルがついてなかったのですね。
つまり彼は約20キロをダンシングのみで上っていったわけですよね。

まあ、外れたわけでも忘れたわけでも無いでしょうから、すぐに彼のパフォーマンスとして認識しました。

ひとによっては面白く思わない・・、競技として真剣に取り組んでいる人もいるかと思いますが、ボクはそんなパフォーマーを結構好きだったりします。


nice!(2)  コメント(8) 
共通テーマ:スポーツ

都民の森 140キロ [自転車]

予定もなく自転車に乗って走り出せば、まずかならず多摩川の上流へと向かいます。
走行時間や後に控える予定なんかを考えているうちに、折り返し地点がしぜんと設定されるわけです。

先週末ははやめに家を出たわけですが、夕方からの陶芸教室以外に何の予定もないわけで、まったり走ってました。サイクリングロードとはいえ、一時停止して道路を横断しなければならない・・まだバイパス構造になってない箇所が福生あたりにあるのですが、そこで一瞬考えたのち、川を渡って五日市に向かってみました。

ふだんから五日市のほか青梅方面にも行ったみたいとおもっていたので、何となくですが地図は頭に入っていますし、道路標識だってある・・行けるところまで行ってみようというわけです。

そんなことで2時間半で武蔵五日市駅に到着。街並みに雰囲気があり和菓子屋さんと温泉の看板が目につきます。今日はココまでにして秋川街道で八王子方面に戻ろうかとも思ったのですが、どうやら秋川渓谷沿いの道路は雰囲気が良くクルマは少ないし景色も良さそうです。・・というわけで、檜原街道を行けるところまで行くことにします。
すでに気づいてはいましたが、ときどきローディともすれ違ってました。
そして進んで行くほどにローディの数が明らかに増えていきます。そしていかにも気合いが入っています。さらに気分良く走っていた道の斜度は徐々にキツくなってきました。

・・この時点で、ボクは「なんか間違った場所へ来てしまった」感が否めなかったのですが、標識に何度も現れる「都民の森」を目的地に設定して進むことにします。

都民の森

ヒザは不安ですが、いよいよの場合、引き返せばほとんど下り坂なので武蔵五日市駅までは行けるだろうし、そのための輪行バックもあるわけです。

都民の森まで5キロほどのところから、さらに上りがキツくなってきましたが、どうやら懸案のヒザは大丈夫のようです。ちなみにポラールで傾斜を確かめると、7%〜9%くらいを示しています。

予備知識をもたなかったため、今回は嬉しい誤算がいくつかありました。
檜原街道は雰囲気が良く、さらにクルマが少なく走りやすかったこと。たくさんのローディで賑わうトレーニングコースに偶然出くわしたこと。そして何より9ヶ月ぶりに痛みを感じなかったヒザです。

かなりの遅刻で陶芸教室の先生には怒られましたが、その日いちにち気分が良かったのは言うまでもありません。


nice!(1)  コメント(2) 
共通テーマ:日記・雑感

ラクなレース・・ [自転車]

配信された記録では1時間45分・・
ヤッタゼ!という気持ちはありませんが、予想よりはるかにいいタイムだし、なんといっても完走できたのは嬉しいわけです。

受付の日、会場でソネブロのt-bibさんにお会いできたのですが、その際にボクがボルタレンという痛み止めの座薬を服用して上る旨を伝えると、それよりはと、見たことも聞いたこともない痛み止めの劇薬を頂戴しました。さすが医療関係者は違います(笑

ということで、今年のMt.富士ヒルクライムは懸案のヒザの対策に集中したわけです。
ウォームアップが大事なので、寒くはなかったものの脚全体にホットオイルを塗り、ローラー台に30分ほど乗り、頂いた痛み止めを服用します(じつはコレにもっとも期待していた)。機材面でも、多用するだろうダンシングに備えハンドル幅を変更。

さて、t-bibさんとはお会いした際の話しで、目標タイムは昨年よりずっと遅い2時間くらいとのこと。肺機能が良くなっていないようです。ならばボクも、ということで一緒に最後尾からスタートすることにしました。

計測開始地点後もしばらく一緒に走っていたわけですが、気づくと息づかいが尋常ではなく相当苦しそうです・・。ボクも心拍91%~92%、少し余裕があったので「前、引きますよ」とペースメーカーを買ってでたのですが、それも少しのあいだのことで、振りかえると「さきに行ってください」とのこと。ここからは一人で上ります。

1合目を過ぎたあたりで左ヒザに違和感が発生しました・・
えっ、こんなに早く?!と驚きましたが、やはり平地とは違って高負荷なんですよね。すぐにペースダウンしてヒザがラクに感じる心拍87、8%ぐらいで上ります。
正直いって楽です。昨年までは息が上がってまともにドリンクすら飲めませんでしたが、余裕で補給できるし、パワージェルなんかも「これ、以外と美味しいな・・」なんて味わえるほど余裕があります。

しかし、そんな感じで上っていたのも3合目あたりまででして、痛みがどんどん辛くなり負担の少ないダンシングで上ることが増えます。そしてダンシング後のシッティングはラクなわけです。
「痛くなったらすぐダンス♪」って、なにやら鎮痛剤のCMを想像しましたが、じっさい鎮痛効果があったわけで、緩斜面でもダンシングばっかり・・これほどダンシングしたのは初めてでした。

ヒザは痛いものの4合目あたりでは、完走を確信しました。体力的にも楽に上れたわけで、毎年苦しいゴール前の坂も余裕で上れました。そんなわけでゴール時はしっかりカメラ目線でゴール。(なんだかな・・)

それにしても痛み止めさまさまだったわけです。
ゴール後からだんだんと痛みが増して、下山してさらに痛くなり、自宅に帰ったらものすごく痛い。つまり薬がきれたんですね。
(服用していなければ間違いなくDNFでした。t-bibさん、深謝!!)

つぎは乗鞍。それまでの3ヶ月間はじっくりと治療に専念です。


nice!(3)  コメント(8) 
共通テーマ:スポーツ

これでイケるか? [自転車]

ここのところ、どうにも集中力がないわけです。
ものごとがスムーズに進まず、現在ボクのまわりのものごとは中断状態だらけです。

こんなときはカラダのケアです。
背中と首が張って頭痛気味だったので、いきつけのマッサージに行ってきたわけです。先生はマウンテンバイクに乗っていて、施術中、自転車の話題なんかにも盛り上がったりするわけです。

その際に懸案のヒザ痛、腸脛靭帯炎についても話がおよび、「・・kertさん?・・騙されたと思って鍼やりませんか・・」
と、何やら雲行きの怪しい会話になり、ちょっとヤバイ感じ。少しまえにも、鍼で腸脛靭帯炎を治したという方からのコメントもいただいてました。

鍼か、やはり鍼なのか・・ボクのアタマのなかはソノおぞましい光景で満たされます。

鍼は生理的に受け付けないわけです。
肩や背中で経験がありますが、アノなんというのか、筋肉の内部をグリグリされる感じを受け付けませんで、しかし先生はそれを解っての提案なわけです。

そこで「イイですよ、やってください!」とボク。週末の富士山は完走したい。
「本当ですか?!」と先生。なんだかなあ・・(笑。

・・でもってヤッパリ最悪だったわけです。
以前経験した背中や肩とは比べものにならないくらい酷い感触を、永遠とも思えるほど長く味わい、カラダはアブラ汗でぐっしょりになりました。

ヒザの骨の間を刺し(実際は見てない)、さらに深く刺していく際(ぜったい見れない)、足首からお尻に走るビリっとして、そのあとのズーンとくる感じ。
さらに、お尻の緊張をとるため、骨盤の外側に刺す際の信じがたい悪魔のような痛み(痺れ)。もう二度とやりません。(と思う)

現在、緩んだのか緩んでないのかわかりません。
脚の外側全体がダルくてチカラが入りずらい状態で、そのうち落ち着くとのことですが、効果のほどは今週末の富士山で証明されます。

熱心な先生に敬意を払う意味でも、自分のなかでのレース完走確率を50%から60%に上方修正しました。


nice!(1)  コメント(6) 
共通テーマ:日記・雑感

CS400 その3 [自転車]

なんだかんだ言ってもCS400は気に入ってるわけです。

パソコン上でのソフトウェアはS720iで使用していた「Precision Performance」とほぼ同じだということは以前にも書きましたが、ハードとしてのCS400単体の表示機能は良くできていると思います。

走行中の表示画面についてはデフォルトで5種類用意されてまして、それぞれ上段、中段、下段の3つの情報が表示されるわけですが、それぞれ自分の好みで表示させたい項目を変えることができます。「オレはスピードなんか興味ねえよ」ってなひとには、違う表示に変えればいいし、ダイエットを目的にしているひとは消費カロリー等を好きにアレンジして表示させればいいわけです。
そのほか、過去の運動ファイルを呼び出すときも、年月日だけでなくビジュアル的な表示もされます。

このあたりは単体であつかう際にはうれしい進化ですね。

過去ファイルの選択画面。長い棒ほど運動時間が長い


nice!(2)  コメント(3) 
共通テーマ:日記・雑感

CS400 その2 [自転車]

CS400は、CSシリーズでは初めてパソコンにデータ転送ができるようになったわけですが、エクササイズはもちろん、その分析や自身の管理まで考えているローディーは、CS200よりこちらを選ぶことになると思います。

そしてポラールに記録されたエクササイズデータはPCに転送して「Polar Protrainer5」で開くことができるわけです。

購入後、やっとこインストールいたしまして、以前のソフトである「Precision Performance」とどの辺がどれくらい変わったのかと比べてみると、ほとんど変わってないような・・。

それでもですね、このCS400は新しいこともあってか、ボクの周囲やソネブロ仲間からの期待もあるわけですね。新しい機能である斜度機能がパソコン上でどう表示されるのか?・・ソコをしっかり報告する義務があるわけです。

で、データをパソコンに転送して表示してみると・・

えーと、斜度は??

ないみたいです・・

期待されていた皆さま、たいへん残念な結果です。
グラフの表示プロパティ等をいろいろと探してみましたが、「斜度」に関する項目は一切ありませんでした。
そう、ソフトウェアに関しては「Precision Performance」と変わらない・・そう考えたほうが良いかもしれません。

ちなみにグラフデザインは若干あか抜けました(そんなの、どうでもイイですね)


nice!(3)  コメント(9) 
共通テーマ:日記・雑感

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。