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カナ [駄文]

「ずつ」と「づつ」・・
すこしづつ、というときのアレです。

オヤッ、と思うひともいるかもしれませんが、ボクは「づつ」を使います。

もちろん戦後に国が定めるところによるのは「ずつ」であり、「づつ」が歴史的に古い仮名遣いであるのは百も承知なわけですが、若いころ、ボクはどちらかというと旧い本を好んで読んでいましたので、「づつ」の方が慣れ親しんでいること、「づつ」のほうが文字列として美しい(少なくともボクはそう信じている)こと、を理由としているわけです。

もちろん、「ずつ」から入った人はボクと逆で、「づつ」表記は生理的に受け付けない、というケースもあるかと思います。


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フリカケ [駄文]

お昼を食べに出たものの、なにを食べようか?と、ぜんぜん決まらない時ってありますよね。

今日はレトルトのサトウのごはんと永谷園のふりかけ、そしてあさげを買いまして、実に地味なランチをしたわけです。

ふと思いましたが、日本の「ふりかけ」というのは日本独自の文化によるものではないでしょうか?
だとすると、

フフフ白人達よ、残念ながらキミたちにはふりかけの奥深さを理解することはできまい。
そう思うのです。

しかし、逆にボクたち日本人には理解できないウマーなものもまた、外国には存在するのでしょうね。


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お国がら [駄文]

「やっぱり日本では野球がいちばん」
・・そう感じることも多いわけです。

(ジムで)サウナに入るとオッサン連中(人のこと言えないけど)は、今日の野球の話題でもちきり、どこのチームの誰がよく打ったとか、あそこでピッチャーを代えたのは失敗だった、とか様々な野球トークを繰り広げているわけです。

もちろん国によって人気のあるスポーツは異なり、その浸透度も異なるのですが、やはり「日本では野球」なのです。

これが例えばモータースポーツの盛んな国のサウナであれば、「タクマのオーバーテイクすごかったよね」とか「クビサ良く生きてたな死んだかと思ったよ」とかいった話が展開されているのだろうか、とふと思ったりするのです。


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都民の森 140キロ [自転車]

予定もなく自転車に乗って走り出せば、まずかならず多摩川の上流へと向かいます。
走行時間や後に控える予定なんかを考えているうちに、折り返し地点がしぜんと設定されるわけです。

先週末ははやめに家を出たわけですが、夕方からの陶芸教室以外に何の予定もないわけで、まったり走ってました。サイクリングロードとはいえ、一時停止して道路を横断しなければならない・・まだバイパス構造になってない箇所が福生あたりにあるのですが、そこで一瞬考えたのち、川を渡って五日市に向かってみました。

ふだんから五日市のほか青梅方面にも行ったみたいとおもっていたので、何となくですが地図は頭に入っていますし、道路標識だってある・・行けるところまで行ってみようというわけです。

そんなことで2時間半で武蔵五日市駅に到着。街並みに雰囲気があり和菓子屋さんと温泉の看板が目につきます。今日はココまでにして秋川街道で八王子方面に戻ろうかとも思ったのですが、どうやら秋川渓谷沿いの道路は雰囲気が良くクルマは少ないし景色も良さそうです。・・というわけで、檜原街道を行けるところまで行くことにします。
すでに気づいてはいましたが、ときどきローディともすれ違ってました。
そして進んで行くほどにローディの数が明らかに増えていきます。そしていかにも気合いが入っています。さらに気分良く走っていた道の斜度は徐々にキツくなってきました。

・・この時点で、ボクは「なんか間違った場所へ来てしまった」感が否めなかったのですが、標識に何度も現れる「都民の森」を目的地に設定して進むことにします。

都民の森

ヒザは不安ですが、いよいよの場合、引き返せばほとんど下り坂なので武蔵五日市駅までは行けるだろうし、そのための輪行バックもあるわけです。

都民の森まで5キロほどのところから、さらに上りがキツくなってきましたが、どうやら懸案のヒザは大丈夫のようです。ちなみにポラールで傾斜を確かめると、7%〜9%くらいを示しています。

予備知識をもたなかったため、今回は嬉しい誤算がいくつかありました。
檜原街道は雰囲気が良く、さらにクルマが少なく走りやすかったこと。たくさんのローディで賑わうトレーニングコースに偶然出くわしたこと。そして何より9ヶ月ぶりに痛みを感じなかったヒザです。

かなりの遅刻で陶芸教室の先生には怒られましたが、その日いちにち気分が良かったのは言うまでもありません。


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もちもの [駄文]

あ~もう、と言うかついにと言うか、入梅してしまったわけです。
今朝の電車の中はさっそく不快指数が高く、しぜん通勤客の表情も心なしか重たく感じましたね。

はなしは変わって・・
長いこと人間をやっていると、いろいろなものが増えてきますね。
(けっして憂鬱なネタではありません)

子供の頃は持ち物なんてたかが知れていたのに、成長するに従い携帯電話を持つようになったり、クレジットカードを持つようになったり、色々な会員証を持つようになったり、カギを持つようになったりします。

ボクの持ち物も年々肥大化してきて、いまでは結構な量になってたりします。

フリーホイーリン・ボブ・ディラン(紙ジャケット仕様)それは単にモノだけにとどまらず、人間関係においても同じことが言え、いつの間にかいろいろなしがらみが出てきて、それはボクたちを「いい意味でも悪い意味でも」がんじがらめにします。

それは、ボブ・ディランが歌ったように「守るべき何かがあるかのように、思い違いをした」というようにボクたちを捕らえ、いろいろな判断を鈍らせたりして、そのためにチャンスをみすみす逃してしまったりもします。

もちろん、それが良いことなのか悪いことなのか、現時点では知るよしもありません。


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件名2 [駄文]

先日のスパムのつづきになりますが、社内でも相当スパムが多いようです。

あちこちに顔を出す人に対して疑念を抱かせないようにするためか、どこどこでアドレスを拾った、とかどこどこに顔を出していましたよね、とかいう冒頭のメールが多いようです。

そこで、ボクは思うのですが、こういったまわりくどい文章よりも「未承認広告!ココを見れ!XXがイッパーイ!」みたいなストレートなメールのほうが成功率が高いのではないかなと思うのですね。

まあ、もちろんこれは受け取る側によって左右されるわけで・・

以前こういったアンケートがありました。どちらのうどんを食べたいか、というものです。

「おいしい手打ちうどん」
「おいしい手抜きうどん」

ボクは「手抜きうどん」を食べたかったのですが、7割以上の人は「手打ちうどん」を食べたい、といった結果でした。


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ポテチ [駄文]

きょうは暑かったですね。

というわけでフラペチーノを飲んだわけです。

スターバックスが現在に至るまでは様々なドラマがあり、スターバックスが珈琲豆をもう少し高く仕入れれば麻薬の密輸も減ると言われています。
(珈琲豆は手間がかかる割に、出荷価格が低い。値段は忘れましたが、キロ当たりで店頭価格からは想像もできないほど、とんでもなく安かったと記憶しています。なので南米の若者はコーヒー豆栽培で地道に少しづつお金を稼ぐことをいやがり、結果おなじキロ当たりでも大金が稼げる麻薬売買に安易に手を出している、と南米の人から聞いたことがあります)

そんなスターバックスですが、レジの近くに必ず「ポテトチップス」が置いてありますね。ちょっと(というかカナリ)高いのですが、あれがじつにウマイのですよね。

ボクはあのポテトチップスが大好きです。


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Whopper Teriyaki [駄文]

ついにバーガーキングが復活をはたしましたね。

ハンバーガー好きのボクとしては歓迎すべきことですが・・。

わざわざ遠方まで食べにいくことはないと思いますが、自宅や職場の近くに店舗ができてしまったら、レジに並ぶことを避けられないと思うわけです。

以前、職場に近接した店舗がありまして、ランチはもちろん、残業時の腹ごしらえによくワッパーを食べたのですが、それらはストレートに体重増となってジャンク・オンした苦い経験から、同じ過ちは犯さないつもりです。

しかしながら、新メニューのテリヤキワッパーは相当に強敵だとおもうわけです。(ちなみに、メガてりやきは気になりません)

ロッテリアはリヴァンプのテコ入れで復活したことが知られていますが、当初、同じハンバーガーチェーンのロッテリアを持つロッテがバーガーキングを日本で始めると聞いたときは驚きました。

ちょっと似た雰囲気のチェーンでウエンディーズがありますが、今後の展開が楽しみです。


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恐怖性 [駄文]

なんでも精神面を鍛えるためとかで、柔道選手が高所から飛び降りる様子をニュースで見たわけです。

何度かの挑戦のすえ、恐怖を克服してのジャンプでしたが、彼に今後どんな変化が生まれるだろうか?すこしだけ興味をもちました。

いぜん、自転車で長くてもろそうなつり橋を渡ったことがありまして、全長100mくらいのつり橋だったのですが、けっこうな恐怖を感じたのを思い出したわけです。
そのつり橋は安全保持のために一度に渡れる人数を制限してたのですが、とにかく揺れるわ板はしなるわで、かなり恐ろしかった記憶があります。

で、ふと「恐怖」というのは何なのか、と思いました。
高所恐怖症、閉所恐怖症、暗所恐怖症、先端恐怖症・・。あるものは人に恐怖を感じさせないけれど、またある人にとっては同じものが怖い。つまり、「恐怖」とは「何か」をある人が見たり聞いたり感じたりしたときにその人の中で生まれる「感情」であり、その人が自分の中で作り出してしまうものだと思うのです。

「恐怖」は実体が無いものですよね。
例えば、つり橋で怖くて渡れずに引き返す人もいるようですが、仮にこれが地上10cmのところに設置してあれば誰でも渡ることが出来ます。しかし、地上100数十メートルのところにあるために、人は「恐怖」を感じてしまうわけです。地面の上に幅30cm長さ10mの板を置いてその上を渡ることは簡単ですが、同じ板を地上100mのところに渡すと、まずその上を渡れないと思います。

恐怖は自分自身の心が創り出すものですが、それが時にその人の動作までを制限するのはたいへん不思議なことですよね。

恐怖とはある行動をとることによって発生するリスクを象徴しているとも言え、失うものが多い人ほど、また危険察知能力が高い人ほど、感じやすいのかもしれませんね。


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件名 [駄文]

日に何通きているのだろうか?

海外から、通販(クスリ)のスパムメールがとまりません。まあ、ソフト側で迷惑メールとして判断してくれるのでさしたる実害もないのですがウットウシイですね。

海外から来るスパムのタイトルは、「Hi」「Hello」「Your picture」「Your file」などというものが多いと思います。件名を見ただけで明らかにスパム、開封するまでも無くスパム、どうしてこんな件名にするのか疑わざるを得ないのですが、先日こんな経験をしました。

海外の取引先に対して、ある製品についての画像とファイルを送信する必要がありました。
本文を打ち終えて画像とファイルを添付し、件名を入力しようとしたのですが、・・さて件名を何にするか?、と考えました。

真っ先に頭に浮かんだのは「Hello」ですが、これではまんまスパムです。しかも添付がありますので、開いてもらえないかもしれません。じゃあ添付内容を件名にしよう、と思い「Picture」と入力しかけましたが、これでもやはりスパムにしか見えない、と気付き、思いとどまりました。

「file」、これもスパムっぽいですね。そう考えると上の「Hi」「Hello」「Your picture」「Your file」あたりは海外では本当に多い件名なのかもしれません。


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ラクなレース・・ [自転車]

配信された記録では1時間45分・・
ヤッタゼ!という気持ちはありませんが、予想よりはるかにいいタイムだし、なんといっても完走できたのは嬉しいわけです。

受付の日、会場でソネブロのt-bibさんにお会いできたのですが、その際にボクがボルタレンという痛み止めの座薬を服用して上る旨を伝えると、それよりはと、見たことも聞いたこともない痛み止めの劇薬を頂戴しました。さすが医療関係者は違います(笑

ということで、今年のMt.富士ヒルクライムは懸案のヒザの対策に集中したわけです。
ウォームアップが大事なので、寒くはなかったものの脚全体にホットオイルを塗り、ローラー台に30分ほど乗り、頂いた痛み止めを服用します(じつはコレにもっとも期待していた)。機材面でも、多用するだろうダンシングに備えハンドル幅を変更。

さて、t-bibさんとはお会いした際の話しで、目標タイムは昨年よりずっと遅い2時間くらいとのこと。肺機能が良くなっていないようです。ならばボクも、ということで一緒に最後尾からスタートすることにしました。

計測開始地点後もしばらく一緒に走っていたわけですが、気づくと息づかいが尋常ではなく相当苦しそうです・・。ボクも心拍91%~92%、少し余裕があったので「前、引きますよ」とペースメーカーを買ってでたのですが、それも少しのあいだのことで、振りかえると「さきに行ってください」とのこと。ここからは一人で上ります。

1合目を過ぎたあたりで左ヒザに違和感が発生しました・・
えっ、こんなに早く?!と驚きましたが、やはり平地とは違って高負荷なんですよね。すぐにペースダウンしてヒザがラクに感じる心拍87、8%ぐらいで上ります。
正直いって楽です。昨年までは息が上がってまともにドリンクすら飲めませんでしたが、余裕で補給できるし、パワージェルなんかも「これ、以外と美味しいな・・」なんて味わえるほど余裕があります。

しかし、そんな感じで上っていたのも3合目あたりまででして、痛みがどんどん辛くなり負担の少ないダンシングで上ることが増えます。そしてダンシング後のシッティングはラクなわけです。
「痛くなったらすぐダンス♪」って、なにやら鎮痛剤のCMを想像しましたが、じっさい鎮痛効果があったわけで、緩斜面でもダンシングばっかり・・これほどダンシングしたのは初めてでした。

ヒザは痛いものの4合目あたりでは、完走を確信しました。体力的にも楽に上れたわけで、毎年苦しいゴール前の坂も余裕で上れました。そんなわけでゴール時はしっかりカメラ目線でゴール。(なんだかな・・)

それにしても痛み止めさまさまだったわけです。
ゴール後からだんだんと痛みが増して、下山してさらに痛くなり、自宅に帰ったらものすごく痛い。つまり薬がきれたんですね。
(服用していなければ間違いなくDNFでした。t-bibさん、深謝!!)

つぎは乗鞍。それまでの3ヶ月間はじっくりと治療に専念です。


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これでイケるか? [自転車]

ここのところ、どうにも集中力がないわけです。
ものごとがスムーズに進まず、現在ボクのまわりのものごとは中断状態だらけです。

こんなときはカラダのケアです。
背中と首が張って頭痛気味だったので、いきつけのマッサージに行ってきたわけです。先生はマウンテンバイクに乗っていて、施術中、自転車の話題なんかにも盛り上がったりするわけです。

その際に懸案のヒザ痛、腸脛靭帯炎についても話がおよび、「・・kertさん?・・騙されたと思って鍼やりませんか・・」
と、何やら雲行きの怪しい会話になり、ちょっとヤバイ感じ。少しまえにも、鍼で腸脛靭帯炎を治したという方からのコメントもいただいてました。

鍼か、やはり鍼なのか・・ボクのアタマのなかはソノおぞましい光景で満たされます。

鍼は生理的に受け付けないわけです。
肩や背中で経験がありますが、アノなんというのか、筋肉の内部をグリグリされる感じを受け付けませんで、しかし先生はそれを解っての提案なわけです。

そこで「イイですよ、やってください!」とボク。週末の富士山は完走したい。
「本当ですか?!」と先生。なんだかなあ・・(笑。

・・でもってヤッパリ最悪だったわけです。
以前経験した背中や肩とは比べものにならないくらい酷い感触を、永遠とも思えるほど長く味わい、カラダはアブラ汗でぐっしょりになりました。

ヒザの骨の間を刺し(実際は見てない)、さらに深く刺していく際(ぜったい見れない)、足首からお尻に走るビリっとして、そのあとのズーンとくる感じ。
さらに、お尻の緊張をとるため、骨盤の外側に刺す際の信じがたい悪魔のような痛み(痺れ)。もう二度とやりません。(と思う)

現在、緩んだのか緩んでないのかわかりません。
脚の外側全体がダルくてチカラが入りずらい状態で、そのうち落ち着くとのことですが、効果のほどは今週末の富士山で証明されます。

熱心な先生に敬意を払う意味でも、自分のなかでのレース完走確率を50%から60%に上方修正しました。


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きたのえいが [音楽・映画・本]

北朝鮮の映画がカンヌ進出だそうですね。
もしかすると良い映画なのかもしれない、と思ったりするわけです。

ボクはかつて、中国に対してあまり良いイメージを持っていなかったのですが、はじめて中国を訪れたときに機内で見た映画(タイトル失念)を見ていたく感動して、それ以来中国に興味もったという経緯を持っています。
つまり、1本の映画がボクの中国に対するイメージをひっくり返してしまったわけです。

それ以来、何かと中国映画にも興味があったりしますが、中国では予算が限られているせいか、様々な部分がとても良く考えられていて「何の変哲もない」テーマでも見せ方でこうもかわるのか、と思ったりするのです。

思うに、その映像を見て人々が感じる「印象」を大切にしているというか、見る人に考える余地を与える構成というか、長い脚本をむりやり2時間に押し込んだような「息つく暇もない」映画とは対極にあるわけです。それはむかし「フランス映画はオチがなくてダラダラしている」と言われたように国民性なのかも知れませんね。

さて北朝鮮の映画ですが、ジョンイルが脚本と制作に関わった、とあります。
これがクセモノで、ざっとストーリーを読む限りでは国民に対して「苦しいのは自分だけじゃないんだよ」と洗脳するかのような映画とも言えます。
配給会社のコメントのとおり「単なるプロパガンダ映画ではない」のか、
「【単なる】プロパガンダ映画ではない」プロパガンダ映画なのかが気になるところです。

ジョンイルの手腕がいかなるものかボクには知る由もありませんが、ジョンイルは無類の映画好きとしても知られ、権力にモノを言わせて映画三昧の日々を送っているのではないかと思ったりするわけです。

当然ながら「知識がある」ことと「映画をつくる」ことは別ですね。


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診断 [駄文]

まだ花粉症のシーズンは続いているのでしょうかね?

 

ボクは幸いなことに花粉症ではありませんが、それでも鼻がムズ痒かったり、熱っぽいときがあります。そして、この症状は風邪との区別をつけるのが非常に難しいです。そんな折、ボクがその判別のバロメーターとしているのが向かいの住人。

彼はこの時期になっても、家から出てきた瞬間にくしゃみを3連発するほど敏感ですので非常にわかりやすいのです。また、花粉の飛散量が多い日などはかなりの回数のくしゃみをしますので、ボクの鼻がムズ痒い日であっても、彼がくしゃみをしているのであれば、その痒さは花粉のせい=風邪ではない・・

といった図式が成り立つのですね。


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過ぎゆく [駄文]

時間の流れというものは不思議なものです。

陶芸教室のかえりに気のおけない仲間ととりとめの無いはなしをして酔っ払ってたわけですが、楽しい時間はあっというまに過ぎていきますね。

少しはなしは飛んで、たとえばクルマを運転している・・
信号待ちのとき、ただ待っているだけでは青信号に変わるまでは永遠のようにも感じられる時間が過ぎてゆくことがあります。
・・しかし同じ信号待ちのとき、たとえば財布の中身を確認したり、ちょっとCDの選曲を変えようとパネルを操作しようとしたりすると、目的を達する間もなくすぐに信号が変わってしまい、ときには「プッ」とうしろのクルマに促されることだってあります。

ボクらにとって絶対的に同じであるはずの時間の流れが、そのとき行っている行為によって、体感的に変わってくるのですね。

たいくつな時間は過ぎるのが遅く、たのしい(忙しい)時間は矢のごとく過ぎ去る。
1日はだれにとっても24時間ですが、それは人によって体感的に異なりますし、それをどう使うかも自分の手に委ねられています。

ボクらがたいくつに過ごした時間はだれかにとっての、たのしい、あるいは忙しい時間かもしれません。
そして、ボクらがたのしく過ごした時間はまた、だれかにとってのたいくつな時間なんですよね。

酔ったアタマでネコのトイレ掃除をしながら、ふとそんなことを思いました。

※写真は白化粧で急速に水分を吸った土が自然崩壊。まだまだ未熟です。


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CS400 その3 [自転車]

なんだかんだ言ってもCS400は気に入ってるわけです。

パソコン上でのソフトウェアはS720iで使用していた「Precision Performance」とほぼ同じだということは以前にも書きましたが、ハードとしてのCS400単体の表示機能は良くできていると思います。

走行中の表示画面についてはデフォルトで5種類用意されてまして、それぞれ上段、中段、下段の3つの情報が表示されるわけですが、それぞれ自分の好みで表示させたい項目を変えることができます。「オレはスピードなんか興味ねえよ」ってなひとには、違う表示に変えればいいし、ダイエットを目的にしているひとは消費カロリー等を好きにアレンジして表示させればいいわけです。
そのほか、過去の運動ファイルを呼び出すときも、年月日だけでなくビジュアル的な表示もされます。

このあたりは単体であつかう際にはうれしい進化ですね。

過去ファイルの選択画面。長い棒ほど運動時間が長い


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犠牲なくして・・ [駄文]

発展の一途をたどる中国。要所要所で発生する交通渋滞はかなりひどいみたいです。毎日、時間帯によっては、日本の行楽地のような、ピタっと停まってしまうような渋滞が頻発するようです。
・・そんな発展途上の中国にスポットをあてた番組をみました。

日本も急激に発展を遂げた国家ですが、そのわりに大きな問題もなく(公害などの問題はありましたが)、うまく所得を世界最高水準まで引き上げ、まあ混乱無くインフラを整備したものだと改めて感心します。

ふだんは感じませんが、こういった発展めざましい国家の歪みというか、犠牲になっているものを見たりすると、日本の政治の手腕(国内に対する)もまあまあだったんじゃないか、そんなことを思ったりするわけです。

実際、世界を例にとってもこれほどのスピードでこれほどのレベルにまで発展した国家は見あたらないわけで、それでも国民全体が豊かになったわけですよね。
今でこそ格差どうとか言われますが、そんな格差なんか欧米やアジア諸国に比べると誤差みたいなモンだと思います。

さらに日本は努力次第では儲けることができて、でもそれが嫌ならば適当に生活を送ることができるわけです。
そんな中(成長過程ではない)で発生した格差ですので、そのような格差はある意味自分で選択した結果とも考えられ、それこそが平等であるのかなと思います。

しかしながら中国やカースト制のインドなどでは、戸籍によって激しく差別を受けるので、能力があってもそれを伸ばせる場がない・・、能力を見いだす機会すら与えられない・・といった現状があるのですね。

そしてこの状況は成長過程でのものですので、今後、より一層の格差拡大となるのでしょうね。


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クロールだけ [泳ぐ]

落車後、いまだ上半身のアチコチに肉離れみたいな痛みが残ってまして、とくに上半身の右側に問題があります。それでも泳ぐことは出来るのか?・・ジムにいって様子をみてきたわけです。

最初はユックリと平泳ぎ。
・・と、ひとかきめで右肩に激痛がはしり、思いかけず水を飲むはめになったわけです。

これはダメかも、泳ぎは無理かな・・そんなことを考え咳き込みながらとりあえず歩きます。
プールに入って3分もたってないし、このまま帰るのはもったいない。ビート板でバタ足でもしようかな?でも、なんか泳ぐテンション落ちちゃったな・・。「さて、どうする?」

歩いて反対側に着いて、立った状態でクロールの真似して肩を動かしてみる。試しに泳いでみると、痛むものの泳げます。

ということで、苦手なクロールで泳ぐことにします。
痛みをかばい左右のバランスが悪いのか、少しずつ左の方へながれていきますが泳げます。疲れるけど泳ぎつづけます。少々痛いけど頑張った。

最後はゼイゼイ、カラダの浮力もなくなってきて終了。
この機会にクロールの練習もいいかもです。

でもって本日の泳ぎ:
800m 約40分

クロールだけ。
・・ものすごく疲れた。


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登り [陶芸]

登り窯の作品が出来上がったとのことで、取りにいったわけです。

今回はお茶碗をふたつだけ。

周りはイイと言ってくれますが、自分の期待したイメージと違う以上、満足度は低くウレシーとは思えませんね・・。

釉薬の流れかた、還元焼成のきき具合・・
運もあるとは思いますが、登りとの相性が良くないのか?
チクショー・・

残念、次回こそ。


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ギャップ [駄文]

「おれ、フェラーリ買うよ」

(既婚者である一般的な収入のひとが)そう言ったときの、奥様の反応はほぼ一様(一般論)だと思うんですね。

あきれたり、「絶対無理」と一蹴されるよりも先に、「そんなの買ってどーすんのよ!家のローンもあるし子供の学費もあるしカローラにしなさい」という感じのものだと思うのですよね。※スミマセン、カローラに含むところはありません。ただの比喩です(同じくフェラーリも比喩です)。

・・現在の収入では無理であっても、買えるだけの収入を得るにはどうすれば良いか、そのためには何を成すべきか、それを理解して実行すれば、人生に不可能は無いと信じるわけです。

「オレ(ワタシ)には無理」そう言うひとは、自分で「無理」と決めつけることで将来の可能性を放棄しているに等しく、自らの限界を自らで定めてしまっているとも言えますね。可能性の溢れた現代では非常にもったいない行為(考え)だと思うのですね。

やってもいないのに無理とか無駄とかわかりゃしないわけで、たとえそれが失敗に終わったとしても、男子(オナゴ)たるもの、ひとつの目的に向かって己を磨いた、という経験はけしてマイナスにはならないわけです。

ボクが小銭をかせぐギャンブルやギャンブル好きなひとをいまひとつ肯定できないのは(もちろん自分の博才の無さもありますが)、そのお金を自分に投資した方が結果としてより大きなお金を生む可能性からであって、不確定要素の大きなものに自分の目的の行方を委ねることをしたいとは思わないわけです。(お金は二の次、純粋にギャンブル好きはべつです。人生には息抜きも必要)

話が逸れましたが、「フェラーリを買うな」ということは、ひいては「フェラーリを買えるような大物になる可能性」を閉ざしているとも言えますね。じつはここが大事なポイントで、女性にとっても男性が(漫然と日常を送るより)フェラーリを買う努力をした方が短い人生において充実した生活を送れるような気がしますし、フェラーリを買ってから開ける世界はなお良いのでは?・・と思ったりします。

しかしながら、そのあたりは男女間の差異があり、永遠に理解しうる問題ではないのかもしれませんね。


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