新成人 [駄文]
一部にとって成人式は相変わらず自己主張の場でしかないのでしょうかね。
成人式のシーズンになると、いつも思うことがあります。新成人(の一部)は社会や彼らを取り巻く環境について文句を言いながらも、なぜそういったシステムそのものが主催する成人式に参加するのか、と。
「紙切れ一枚で人生を決めるな」と不平を言いながらも、ちゃっかりテストを受けたりするような、そんな違和感を感じます。文句を言うのであれば、その対象に組するのは滑稽ですし、説得力が無いですよね。
打ちたて、茹でたて
自転車仲間がご近所ということもあって飲んだわけです。
彼らはそれぞれ料理屋を経験していて、現在も「食」に携わっているプロなわけで、そんな話しを聞いているうちに美味しい日本酒を飲もうということになったわけです。
会場はボクの家ということになり久しぶりに蕎麦を打ちました。肝心の水の量も適切で思いのほかうまく出来ました。
やっぱり打ちたて、茹でたては美味いです。ちなみに今回は市販のめんつゆを使いましたが、次回はせっかくですから彼らプロ達の力をお借りしようと思います。
キチガイのキチガイによるキチガイのための [自転車]
うわさのTeamARIのキチ練に参加しました。
もちろんツワモノ集団で有名なチームです。はなからそのスピードに着いていけるとは思ってませんでしたが、練習コースが某施設内を周回(8Km×8周回)するものなので、千切れて迷子になることも、そしてメンバーに迷惑をかけることもないだろう・・そんな気持ちからお誘いを快諾しました。
施設内に入ると参加者18人を前にありさんからのブリーフィングがあり、A、B、2グループに分かれてスタート。
当然ボクはBグループですがそのBグループもメチャクチャ速いです。3周目くらいにローテーションで一番最後を走っていると、どこかの横断歩道でスピードが落ち、その後の立ち上がりで一瞬遅れ3メートルほど開いてしまいました。早く前者の背中につきたくて一生懸命追うものの、向かい風が苦しくその差は5メートルに・・「ダメだ」と思った瞬間にチギレました。
あとは先にチギレてたメンバーと合流して2人でローテーション、さらに1人増えて3人になったときもありましたが最期は2人になってなんとか終了。かなり疲れました・・。
ランチの際、「どうでしたか?」とココくんさんには感想を聞かれましたが、そのときは正直疲れと寒さで気の利いたことは何も答えられませんでした・・。
今回は8周で64Kmでしたが、10周回以上するときもあるようで、ふつうこんな距離を全開で、しかもノンストップで走る機会はそうあるものではないですね。いい経験をさせていただきました。ありさん、ココくんさん、ありがとうございました。
1日たってみると、あれほどキツかったキチ練にまた参加してみたくなっている自分が不思議です・・。
働きもの [駄文]
妻が良く働くと「あそこの嫁は働きものだ」と評価されたりします。
ですが、男性がいくら働いたところで「あの家の旦那さんは働き者だ」と良い評判が立つことは少ないように思います。
どちらかというと働けば働いただけ「家庭をないがしろにしている」というようなネガティブに取られることもあり、ちょっと男性としては納得がゆかない部分ですよね。
今頃になって [自転車]
ボクの自転車(LOOK585)は購入当初から塗装にヒビが入ってたわけです。
ヒビ自体はほんの1cmほどで、場所はシートチューブがBBラグにささっている部分。もちろん走行に支障はありませんし、よく見ないとわからないので気にしてなかったわけです。ところがですね、(昨年の夏頃に気づいたのですが)ヒビが2cmくらいに成長していたんですね。きっと走行中の振動やねじれでヒビが伸びたのだと想像できます。
ショップに行った際にそのことを相談すると、「メーカーに症状を説明してしかるべき対応をしてもらいます。連絡をお待ちください」とのこと・・。それが今頃になって返事がきたわけです。
「フレーム交換します」
・・2年乗って新品に交換ですから一般的にはラッキー!ということになると思うのですが、個人的にはおおきな問題もありまして、交換対象となる2008年モデルには「白一色」のモデルが無いのですね。必然、ラインアップされる「白黒ツートン」か「黒一色」のどちらかのモデルを選ぶことになるわけです・・。
当初、シンプルな純白のカラーリングが気に入って購入したこともあり、現在かなり複雑な気分です。さて、どうしたものか・・。
どうなってんだ? [駄文]
資本主義が加速し、行くところまで行くとどうなるのか?と思うことがあります。
資本主義とは欲望とカネをベースにした経済の上になりたつものです。とどまるところを知らない人間の欲望、そしてそれを満たそうとする為に行う経済活動、そして欲望を作り出すメディア。
・・「いったいどうなってるんだ、この世の中は。ダイエットピルに整形手術、雑誌にはフォトショップで加工した女性がこうなりたいと思う理想像の写真。彼女たちは夢がかなうまでやめようとしない。ぼくには何がなんだかわからないよ。皆狂ってしまったのか?だれかぼくを助けてくれるのか?」そう歌うSimple Planの曲を思い出しますね。
彼らはまだ非常に若いのですが、その彼らの世代ですら疑問に思う風潮が資本主義経済には潜んでいるような気がします。
・・「住みやすい国」のランキングに平均所得の高い日本や何でも手に入りそうなアメリカが上位ランクされないのはそのあたりがあるのかもしれませんね。
走り初め [自転車]
ようやく新年の走り初めをしました。
ショップにお誘いいただき喜んで参加させていただいたわけです。
富岡八幡にお参りして戻ってくるルートだったので70キロほどなのですが、昨年12月はほとんど走ってなかったせいなのかかなりバテました。
都内は夢のようにクルマが少なくて走りやすかったわけですが、そんなことも手伝ってか皆さん(我慢できず?)帰り道はかなりのハイペースなわけで、六本木から三軒茶屋までのあいだでの連続するアップダウンで度々遅れました。このあたりはボクの通勤ルートでもあるわけで道は知り尽くしているのに・・
年始早々ちょっと悔しい思いをして今年の自転車がスタートです。(笑
世界最速のインディアン [音楽・映画・本]
今年も [駄文]
残すところあとわずかとなりました。
今年は今まで以上に多くの出会いがあり、また来年もより多くの方とお知り合いになれる機会があればと思っています。
来年は忙しくなりそうですが、うまく時間をやりくりしてそれに見合うだけのプライベートを充実させたいと思ます。
来年もまた、皆様にとって良い年となりますように。
Looks nice [駄文]
寒くなったので服でも買うか、と思い、服を買いに行くわけです。
同じデザインの服で、黒と茶色があるとしますよね。
・・黒を試着してみると「まあまあ」似合うけれど、茶色を試着すると思わず吹き出してしまうくらい似合わない、ということがあります。同じデザインで色が違うだけなのに不思議ですよね。
それとは逆に、「茶色は似合うけれど、黒は似合わない」という人もいるわけで、それはどういった要素で似合うのかどうかが決定されるのか、と考えてしまいます。
もちろん試着したときに(もともと)着ている服の色合いもあると思いますが、それよりもまず、顔立ちや肌の色、それにともなう全体的な雰囲気なども関係するのでしょうね。だからこそ、ひとそれぞれ似合うものが異なり、そして様々な衣類が売れるということですね。
中には、こんなの一体誰が買うんだYO!なんて色もあったりしますが、実際メチャクチャ似合うひともいるわけで実はとても羨ましく思ったります。
後味悪し・・ [駄文]
今まで見たことの無い類の夢を見ました。
ボクはだれかに頼まれて(たぶん仕事だったと思う)トラックで大きな荷物をひきとり、それを時間内に届けることになっているようです。
無事に荷物を積み目的地へ向かうのですが、その途中で問題が発生します。目的地へ向かう途中ある路地へ入ったところ、その先が細くなっていてトラックが通れないのです。トラックはトレーラー形式(前とコンテナ部分がジョイント式)になっていて、バックしてその路地を戻るスキルをボクは持っていません。
そこで汗だくになって誰か助けを呼ぼうかどうするかを迷うが結論がでない、というものでしたが非常に後味の悪い夢でした。
「クラッシュ」 [音楽・映画・本]
衛星で「クラッシュ」を放映していたので観てみました。
もちろん書籍「クラッシュ」「リバース」は購入済です。
ボクが思うに、やっぱりいちばん辛かったのは「顔」だと思うのです・・。
ボクも春先に落車して顔に怪我を負ったことで、縫うと皮膚がひきつれて大丈夫かな?と心配だったりもしましたが、かといって縫わなくても相当に跡が残ってしまうことが予想され医師を信頼し縫ったわけです。
結局、医師もびっくりの回復を示してしまい、何とか現在に至ります。
もちろん多少の傷跡は残る可能性はあるかもしれませんが、それに気付く人は殆どいないと思われるレベル。
・・きっと、どんな顔であっても、やはりそこに傷を負うのは辛いものでしょうし、周囲の反応によってもひどく心が傷ついたりすると思われます。
会う人会う人が一瞬目を逸らせたり、何かを言おうとしては思い留まったり、そんな体験をするのでしょうね。
※ボクの顔がマズいのは生来のものであって、怪我のせいではありません。
ショップ練 [自転車]
ヒザ痛が治った(かも)ということで、本格的に自転車再開しようと思っています。
でもって週末、ついにというか、ようやくというか近所のショップの練習会に参加させていただきました。遅れずについていくことに必死で、楽しかったと心からは言えませんが、良い刺激になりました。
まずは、ローラー台とダイエットから。
最後の晩餐 [駄文]
今日はランチで「バルチックカレー」という店に入ってみました。都内では結構見かけるわけですが、あまり期待してなかったせいか、それともカラダがガラムマサラを欲していたのか正直ウマイと思いました。
「今日までの命だとして最後の食事は何にする?」
これはボクがまだ学生だった頃に友人達と盛り上がった会話ですが、ボクはさんざん悩んだ挙句に「カレー」、と・・。
ボクは特別カレー好きではないのですが、味にそこそこのインパクトもあり、且つ満腹中枢を満たす食事として当時思いつきで選んだわけです。
・・その後、ずいぶん後になって海軍カレーや海上自衛隊の「金曜カレー」を知ったのですが、「金曜カレー」が何か知らない人のために説明しておくと、帝国海軍時代に兵食として導入されたカレーライスは現在の海上自衛隊にも引き継がれ、毎週金曜日の昼食は必ずカレーを食す、それが「金曜カレー」。
英国海軍から受け継いだとか、長い航海でも曜日の感覚を失わないように毎週1度、メリハリをつける意味でカレーを食べる、などと言われているようです。そして同じ材料を使っても部隊や艦によって調理方法が異なるために味も異なるそうですね。
インドカレー、タイカレー、高価なシーフードカレーやドライカレーなどもあります。できたてのカレーや一日おいたカレーなどカレーには様々な好みが存在するわけで、とにかくカレーは日本の国民食とも言えるわけで、しかしさまざまなバリエーションがありますよね。
一口にカレーと言ってもなかなかに奥の深い食べ物だと言えますね。。
伸びる棒 その後 [駄文]
ストレッチポールを購入してから1ヶ月ほどたちました。
ほぼ毎日使ってまして衝動買いとしては(個人的には)近年まれに見るヒットです。
当初は付属のマニュアルどおり(上半身がメイン)に使ってましたが、最近は自分なりに工夫してまして下半身のストレッチにもつかっているわけです。
ポールの上に脚の側面を乗せてゴロゴロと・・。これが実に痛いのですが、明らかに筋が伸びているのがわかるのですね。これを毎日、毎日。
ほぼ確信的に続けていたのにはワケもあって、ボクの自転車熱を一気に冷ましたヒザ痛、腸脛靭帯炎が予想どおり再発してないのです。
治ったのか・・
物欲 [駄文]
arukakatさんに反応!
何のために仕事をするのか、とふと考えることがあります。
ボクはお金には執着心が無く、お酒や食べ物にもほとんどこだわりが無く、地位や名誉にも全く興味がありませんので「とにかく自分が思うように生きることができれば」それで良いと思います。
そういう意味では仕事は自分自身のため、ということになります。ボクは物欲が強いので、ボクを支えているのはほぼ「物欲」のみではないか・・、と考えることもあるのですが、とにかく欲しいものは欲しい、と思うのが現状です。とにかく今後も物欲を開放して仕事のモチベーションを高めようと思います。
*スケールが小さいですが、ボクが考えるお金持ちの定義とは、「欲しいCDを欲しいときに欲しいだけ買える」というものです。
何か買って [駄文]
「欲しいものがあったとする。それが例えば3000円だったとしよう。財布には10000円入っていて、すぐにでも3000円の物を買うことができる。でも、買うのを我慢する。
そして、別の日に別の欲しいものを発見する。それも同じく3000円だ。でも、その日は財布に2000円しか入っていない。当然、買うことはできない。わかるね?買えるお金があって物を買わないのと、買うお金が無くて物を買えないのとでは、結果は同じであっても、実は全く別のことなんだ」
そのときボクはいたく感動しまして、そのせいで今でも両親を尊敬してやまないのですが、先日両親に、昔してくれたあの話(上の話ですね)は良かったよね、と言ったのです。
器 [駄文]
なんというか、人間としての器を考えさせられる出来事です。
同じ事柄に対しても人間はまったく異なるリアクションをしてしまうことがあり、それはつまり、人間としての器の差だと言えますね。
たとえば、ボクらが急いでいるときに道路工事で渋滞があったとしますよね。それでも、そこを通り過ぎるときに工事をする人たちに、「いつも道路を保守してくれてありがとう」と思えるのか、「急いでいるのに工事なんかしやがって」と思うのか、そういった些細なことからも人間としてのスケールをうかがい知ることができると思います。
【島根県安来市民会館で9月17日に開かれた市主催の敬老会で、独演会をしていた落語家の三笑亭夢之助さんが、舞台に立つ手話通訳者に「気が散る」などと退場を求める発言をしていたことが分かった。通訳は舞台の下で続けられたが、同県ろうあ連盟は「聞こえない人に対する侮辱」と夢之助さんや市に抗議。夢之助さんは謝罪し、市も当日来場していた聴覚障害者3人に直接謝罪した。
~中略~
※中略部分は再三にわたり通訳の方を揶揄する内容です。
昨年の敬老会では漫才コンビ「宮川大助・花子」の花子さんが出演したが、手話通訳者は花子さんから「ありがとう」といわれたという。今回参加した聴覚障害者は「手話通訳がつくので夢之助さんの落語を楽しめると期待していたのに」と残念がっていたといい、市も不手際を認め広報11月号に謝罪文を掲載した。(御園生枝里)】
レンタサイクル [駄文]
若いころ、ボクはニューヨークが大好きでして休みになると父親から貰ったマイルで良く旅行してました。
その頃は学生だったこともあり、比較的時間に余裕があって長期滞在ができるものの移動はけっこう問題だったりしたわけです。日中ならともかく、出来れば地下鉄やバスは乗りたくないし、タクシーは高いだけでなく朝夕は捕まえるのが困難だったのですね。もちろん歩くにも限界があります。
そこで、小さなマンハッタンですから自転車があれば何処にでも行けるし便利だろうなと思いました。もちろん今はレンタサイクルは繁盛しているようですね(当時は探しても無かった)。そしてそれは東京や大阪のような大都市にもあてはまりますよね。
一方、増える自転車と事故。歩道通行なのか車道通行なのか等、日本の道交法はその辺りに曖昧な部分が残りますが早急な整備を望みます。そしてヨーロッパほどじゃないにしても環境に配慮できるモラルや民度をあげたいものです。京都議定書の名前だけが浮いているなと感じるのはボクだけじゃないと思うのです・・
広告業に携わっているボクとしては、官民双方に利益の出るスキームは日本でも確実に増えていることを実感します。
【Yahooニュース 10月31日12時53分配信 FACTA】
パリの「貸し自転車」制 官民複合モデル大成功
パリ市が排ガス削減対策として7月に導入した貸し自転車制度「ヴェリブ」(Velib’)が成功を収めている。参入民間企業は制度の管理・メンテナンスを担う見返りに、公共スペースに有料で広告を掲載する権利を得る一方で、貸し自転車の利用料収入(年間約33億円)は市の財政に寄与するという、新しいタイプの官民複合事業モデルが効果を発揮しているようだ。
「ヴェリブ」は、利用者がパリ市内750カ所にある発券機からパスを購入して自転車を借り、目的地で返す仕組み。パスの料金は有効期間によって定額(年 29ユーロなど)で、自転車を借りた駐輪場から目的地付近の駐輪場に返すまでの時間が30分以内である限り、追加料金は徴収されない。駐輪場おきに乗り換えれば、パリ市内をほぼ無料の感覚で回ることができる。環境に優しいというイメージが人気を呼び、利用回数も9月末時点で1日あたり5万〜7万回、制度導入時からの累計では500万回を超えたという。
myself [駄文]
「人生はドラマだ」
しばしばそう表現されることがありますよね。
ある意味ではその通りだと思います。たくさんの人々がそれぞれの人生を生きていて、それぞれの人生の中では彼ら自身が主人公です。そこでボクは考えます。彼らは、自分の人生において与えられた自分の役回りに満足しているのだろうか、と。
ある人は自分の役回りに満足しているかもしれませんし、ある人は自分の役回りなんてこんなものだとあきらめているかもしれません。またある人はより良い役を得ようと努力するでしょうし、またある人は自分の役回り自体について考えたこともないかもしれません。
ふと、自分に何の意味があってこの世に生きているのだろうか、と思ったことがあります。今の自分は本来の自分なのか、もっと違う自分になれるんじゃないか、もしかすると違う人生を送れるんじゃないか。そう考えたこともありました。しかし、ボクはどこまで行ってもやっぱりボク自身で、ボク以外のだれにもなることなんか出来ないのですね。
そう思うと、すこしなんだか気楽ですよね。
まあ・・結局オレはオレ自身だし、しかもオレの人生だし、そう考えるともうちょっと我がままに好きなように生きてみようか、そんな気になります。